あなたのちからで、大切な文化財を未来へ。 〈冬木小袖〉修理プロジェクトへのご協力をお願いいたします。
皆様からのご寄附により修理が行なわれた〈冬木小袖〉は、10月3日(火)から修理後の初展示が始まりました。
展示期間:2023年10月3日(火)~12月3日(日)
展示会場:本館10室(総合文化展)
あたたかいご支援のもと、元の魅力を取り戻した〈冬木小袖〉をぜひ展示室でご覧ください。
皆様からのあたたかいご支援により修理を進めてまいりました〈冬木小袖〉について、このほど修理が完了し、修理後の初展示が決まりましたのでお知らせいたします。
展示期間:2023年10月3日~12月3日
展示会場:本館10室(総合文化展)
〈冬木小袖〉は既に京都の修理工房より東京国立博物館へと戻っておりますが、温湿度が適切に管理された収蔵庫に保管し、経過観察を行なっております。
〈冬木小袖〉に尾形光琳が描いた秋草と同じ季節の公開まで楽しみにお待ちいただければ幸いです。
なお、15万円以上のご寄附の特典としてご案内しておりましたお披露目会については、展示開始前後の時期に開催予定です。詳細が決まり次第、対象の方に個別にご案内させていただきます。
ご支援をありがとうございました。(2022年1月4日)
〈冬木小袖〉修理プロジェクトは、2021年末をもって寄附の受入を終了しました。
多くの方にご支援いただき、目標金額の1,500万円を大きく上回り、16,451,470円ものご寄附を頂戴いたしました。関係者一同、心より御礼申し上げます。
〈冬木小袖〉は現在、修理工房での本格修理が慎重に進められています。修理完了は2022年末2023年3月末頃を予定しており、2023年中に東京国立博物館総合文化展で修理後の姿を皆様にお見せする予定です。(〈冬木小袖〉の修理完了は、工期延長に伴い変更となりました)。
展示情報や修理状況などはウェブサイトを通してお知らせしますので、引き続きご注目ください。
目標金額を達成しました!(2021年7月5日)
皆様からのあたたかいご支援により〈冬木小袖〉修理プロジェクトは、目標金額の1,500万円を達成することができました。私たちの思いに賛同し、ご支援くださったお一人お一人に、協賛いただいた企業の皆様に、心より感謝申し上げます。
皆様のご支援により、〈冬木小袖〉の本格修理が始まっています。今後も修理状況をお伝えしていきます。
〈冬木小袖〉修理プロジェクト
東京国立博物館と文化財活用センターは〈冬木小袖〉を修理するために、皆さまのご寄附を集めるプロジェクトを立ち上げました。
ご寄附は1,000円から承ります(1,000円単位でのお申し込みをお願いいたします)。
〈冬木小袖〉修理プロジェクトでは、企業・団体からのご協賛も承っております。特典内容等、詳細は こちらのフォームよりお問い合わせください。
支援総額 16,451,470 円 (目標金額15,000,000円)
*ウェブ・お申込書でのご寄附者数 296名
*企業協賛、東京国立博物館内募金、〈冬木小袖〉モチーフのグッズ寄附等を含む
寄附金の使途
*修理費用ならびに、本プロジェクトの事業運営費として使用いたします。
*寄附金が目標を上回った場合、お寄せいただいた寄附金はすべて東京国立博物館所蔵の文化財の修理費として大切に活用いたします。
寄附金募集期間 2020年1月~2022年6月2021年末
*〈冬木小袖〉修理は2022年末頃に完了予定(新型コロナウイルス感染拡大を受け、完了時期が変更となりました)
*〈冬木小袖〉修理完了は工期延長に伴い、2023年3月末頃に変更となりました。
返礼品のご紹介
オンラインまたは郵便局・ゆうちょ銀行(窓口・ATM)で10,000円以上のご寄附をいただいた方にオリジナルデザインの返礼品を贈呈します。
冬木家が屋敷を構えた江戸・深川の職人の皆さんが制作した、ぐい呑み(江戸切子)・ピンブローチ(金工)・包み袱紗(東京無地染)、3種の新返礼品です。2021年4月27日よりご紹介を開始しました。
こちらの返礼品は「ギャラリー&ショップ 季華」(https://www.kika-fukagawa.jp/)と企画しました。ショップではこれらのサンプル展示を行なっています。
※初回制作、追加制作分ともに予定数量に達したため、お申し込みを停止しております。
素材:ソーダ硝子
本体サイズ:最大径70mm×高さ60mm(桐箱入り)
椎名隆行(GLASS-LAB株式会社)
桔梗や菊、萩などの秋草模様がデザインされたアクセサリーです。胸元のアクセントに、また帽子やスカーフ、バッグなどにつけてもお楽しみいただけます。
※予定数量に達したためお申し込みを停止しております。
素材:銀(sliver925)※ロジウムメッキコーティング(ニッケルフリー)
サイズ:直径約2.5cm
佐生真一(ジュエリーショップサショウ)
〈冬木小袖〉をイメージした
※ご好評につき追加制作が決定しました。郵送は2021年8月以降を予定しています。
素材:絹100%
サイズ:36cm × 36cm
近藤良治(株式会社近藤染工)
本プロジェクトではさらに〈冬木小袖〉をモチーフにしたオリジナルデザインの返礼品をご用意しています。
人間国宝 室瀬和美監修 箸・箸置きペアセット
箸置きは、〈冬木小袖〉の模様と光琳波の蒔絵が施されています。箸は唐木の箸を大小のセットでお送りします。
室瀬和美(重要無形文化財保持者(蒔絵))
お名前を入れた世界にひとつだけの風呂敷をご用意します。(お名前は左下に入ります)
※予定数量に達したためお申し込みを停止しております。
素材:綿100%
サイズ:約50cm × 50cm
杉下永次(染色家 スギシタ有限会社)
お手持ちのアイテム(携帯電話やガラスなど)に蒔絵飾りが転写できるうつし絵シールを桔梗・菊の柄のセットでお送りします。
サイズ:各4cm × 4cm
蒔絵作家でもあった光琳がもし、「この秋草模様を蒔絵柄に起こすとしたら」とイメージを膨らませてデザインするのは、とても楽しい作業でした。
携帯電話、手鏡等、お好きな物に貼って、世界に一つしかない光琳好みのオリジナルアイテム作りをお楽しみいただければ幸いです。
渡邊由起子(株式会社ジーアンドエス)
ご寄附金額 | 特典内容 |
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①1万円 |
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②3万円 予定数量に達したためお申し込みを停止しています |
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③3万円 |
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④4万円 予定数量に達したためお申し込みを停止しています |
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⑤5万円 予定数量に達したためお申し込みを停止しています |
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⑥15万円以上 |
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※手作りの返礼品は商品によってサイズ等若干の差がございます。あらかじめご了承ください。
※返礼品は郵送でお届けします(送料は当法人が負担します)。
※特典は1申し込みあたり1式のご用意です。
※お届け先は日本国内の住所に限らせていただきます。決済確認から発送まで1~2カ月ほど頂戴する見込みです。
※②の「風呂敷」は名入れのご用意ができ次第発送します。上記日数よりお時間を頂戴する場合がございます。
※ご好評につき③の「包み袱紗(東京無地染)」、⑤の「ぐい呑み(江戸切子)」の追加制作が決定しました。郵送は2021年8月以降を予定しています。
※②の「風呂敷」、④の「ピンブローチ(金工)」、⑤の「ぐい呑み(江戸切子)」(初回制作、追加制作とも)は予定数量に達したため、お申し込みを停止しております。
※上記特典の転売、ならびに当センターの了解なく営業上の販売促進若しくはそれに類すると判断される行為に使用することは固くお断りします。該当すると思われる行為が発見された際は、お申し込みを無効とします。この場合、寄附金の払い戻しは致しかねます。
※定数に達する等、都合により特典の内容を変更する場合があります。予めご了承ください。
よくあるご質問・お問い合わせ
修理後のお披露目は、2023年以降に東京国立博物館総合文化展での展示を予定しています。
詳細が決まりましたらウェブサイト等にてお知らせします。
修理後の初展示が決まりました。(2023年4月19日)
展示期間:2023年10月3日~12月3日
展示会場:本館10室(総合文化展)
〈冬木小袖〉イベント情報で、さまざまなイベントの詳細をご紹介しています。皆さまのご参加をお待ちしています。
寄附の募集期間は2020年1月~2022年6月2021年12月末までを予定しています。
変更があった場合にはウェブサイト上でお知らせします。
〈冬木小袖〉修理費用ならびにプロジェクトの運営費に使用します。
※皆様のご厚意により、目標の1,500万円を上回る支援を頂戴することができました。目標達成以後頂戴した寄附金は、修理を待つ東京国立博物館所蔵の文化財の修理費として大切に活用いたします。
寄附申し込みページからお申し込みください。
また、東京国立博物館内、本館1階11室脇の階段室に募金箱を設置しています。
※2021年末をもって寄附受入を終了しました。
企業特別協賛
企業協賛
〈冬木小袖〉修理プロジェクトへの寄附に関するお問い合わせ
ページ下部のフォームよりお問い合わせください。
(順次ご対応いたします。夜間、土日祝日など、返信ご連絡に時間がかかることがあります。予めご了承くださいませ。)