〈ぶんかつ〉1周年記念記者懇談会!
2019年7月12日に、文化財活用センター〈ぶんかつ〉開設1周年を記念して記者懇談会を開催しました。
記者懇談会とは、記者の方々をお招きして、日ごろの活動に関してざっくばらんに質疑応答や意見交換を行なう会のことです。〈ぶんかつ〉の取り組みについてより多くの方に発信したいという思いから、これまで多方面で〈ぶんかつ〉の活動を報道してくださった記者の方々にお声がけし、13名のみなさんにご出席いただきました。
懇談会当日はずっと降り続いていた雨も止み、幸先のよいスタートになりました。
はじめに東京国立博物館 銭谷館長と〈ぶんかつ〉旭センター長から挨拶がありました。続いて小林副センター長から、これまでの活動報告と今後の事業計画についてお話ししました。
旭センター長による挨拶
記者のみなさんからは、各事業の予算規模、文化財の保存環境に関する相談件数やその内容、「貸与促進事業」の今後の展開など、たくさんの質問をいただきました。その後、席を移して懇談会を開催し、〈ぶんかつ〉の「未来」について話に花が咲きました。
〈ぶんかつ〉の未来戦略について説明する小林副センター長
開設1年という節目にあたり、この1年間の活動や未来戦略について記者のみなさんと意見を交わすことができたことは、大変有意義でした。こうした機会はタイミングを見てこれからも設けていきたいと思います。
この場をお借りして改めて感謝申し上げるとともに、これからも何とぞよろしくお願いいたします!
〈ぶんかつ〉1年間の活動内容や今後の展望については、旭センター長のブログでもご紹介しています。
▷「旭センター長が語る!〈ぶんかつ〉一年の歩み」の記事を読む
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- 2019年07月30日 (火)