2021年2月19日、大分県立美術館（OPAM）にて「びじゅチューン！× OPAM なりきり美術館」がいよいよ開幕しました！

アーティストの井上涼さんが世界の“びじゅつ”をたのしい歌とアニメで紹介するNHK Eテレの人気番組「びじゅチューン！」で取り上げた作品をテーマに、複製や映像を使った“なりきり”体験が楽しめるこの展覧会。
2018年にトーハクで開催した「なりきり日本美術館」を皮切りに、地域のミュージアムとコラボしながら少しずつかたちを変えて全国各地を巡っている、大人気の企画です。

今回のなりきりOPAMには、なんと史上最大規模、6つの体験型コンテンツがトーハクから巡回します。 1階エントランスと3階の全ての展示室を使って、OPAM全体が「なりきり美術館」に大変身！

2月19日の開会式ではテープカットが行なわれました。

内覧会では井上涼さんと担当学芸員の宇都宮壽さんが会場をご案内。

2020年秋にトーハクで開催されたばかりの「なりきり日本美術館リターンズ」からコンテンツが巡回するのは、OPAM会場がはじめて。

さらに注目すべきは「おおいた×びじゅつ」のコラボ。大分ゆかりの美術作品と体験型コンテンツを同じ空間で楽しむことができるのは、OPAM会場ならではの大きな魅力です。

1階入口では実物大の熊野磨崖仏がドーンとお出迎え。

OPAMに足を運べば、“おおいた”と“びじゅつ”がもっと好きになること請け合い。
引き続きこのブログで、展覧会の様子などをご紹介していきます。どうぞお楽しみに！