シャープ株式会社との
8Kモニターを用いた文化財の活用方法の開発に関する共同プロジェクト
8Kモニターを用いた文化財の活用方法の開発に関する共同プロジェクト
文化財活用センター〈ぶんかつ〉とシャープ株式会社は、8Kモニターを用いた文化財の活用方法の開発を目的とした共同プロジェクトを実施しています。本プロジェクトでは、高精細な映像を映し出す8Kモニターの特性を生かし、国立文化財機構の所蔵品等をはじめとする文化財の新たな魅力を引きだすコンテンツの開発を行なっています。
本プロジェクトの目的
- 8Kモニターを活用した文化財に親しむ機会の拡大と文化財についての理解促進
- 8Kモニターを活用した文化財の鑑賞方法の開発と実証実験
8Kモニターについて
東京国立博物館での8Kで文化財「みほとけ調査」実証実験の様子(2021年11月)
8Kは現在放映されているフルハイビジョン映像の16倍もの解像度を持ちます。画面に近づいても液晶モニターのドットが分からないほどの高精細映像を映し出すことで、目の前に景色が広がっているかのような臨場感を味わうことができます。