| 会期 | 2025年11月29日(土) ~ 2025年12月26日(金) |
|---|---|
| 会場 | 福井市立郷土歴史博物館 1階 松平家史料展示室 |
| 開館時間 | 午前9時00分~午後5時 ※入館は閉館の30分前まで |
| 休館日 | 会期中無休 |
| 観覧料金 | 一般220円ほか。 ※養浩館庭園入園料とセット券の販売もございます。 |
| コンテンツ制作 | 文化財活用センター、国立科学博物館 |
| 協力 | 東京国立博物館 |
| 監修 | 吉川夏彦(国立科学博物館) 清水健(東京国立博物館) |
| ウェブサイト | 福井市立郷土歴史博物館 https://www.history.museum.city.fukui.fukui.jp/ |
動態展示キット「ふしぎなヘビ」が福井市へお邪魔します
体験型コンテンツ
金属を加工して本物の生き物そっくりにつくったオブジェ「自在置物」(略して「自在」とも)。自在は江戸時代、それまで鎧などを作っていた職人(甲冑師)の手でつくられるようになったと考えられています。
このコンテンツは、2025年1月に東京国立博物館でお披露目した「自在蛇置物(複製)」(原品は宗義作、鉄鍛造、昭和時代・20世紀、東京国立博物館蔵)の動態展示に加え、リアルなヘビとの比較ができるよう解説パネルや映像等を補完し、出張可能な展示キットとして生まれ変わったものです。
実際に自在蛇が動く様子を見ながら、モデルとなったリアルなヘビとの比較をしたり、実際に触れるハンズオンを体験することで自在蛇の構造について学んだりすることができます。
展示のみどころ
第1章 金属のリアルな生き物

シマヘビ(レプリカ)

自在蛇置物(レプリカ)※原品は宗義作、鉄鍛造、昭和時代・20世紀、東京国立博物館
第2章 動きの秘密

第3章 自然を見つめる

シマヘビ(骨格標本)

自在蛇置物(レプリカ)※原品は宗義作、鉄鍛造、昭和時代・20世紀、東京国立博物館