会期 | 2018年4月25日(水) ~ 2018年6月18日(月) |
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会場 | 大阪歴史博物館 |
貸与件数: | 3件 |
ホームページ | http://www.mus-his.city.osaka.jp/ |
主催 | 大阪歴史博物館 |
特別協力 | 東京国立博物館 |
協力 | 大阪市立自然史博物館 |
日本における博物館の誕生は明治政府の推進によるものですが、これは江戸時代に活躍した博物学者の遺産を踏まえたものでもありました。堀田龍之助(1819~88)は在野で活躍した博物学者の一人で、大阪で商家を営みながら独学で博物学を修め、大阪博物場の創設にもかかわった人物です。本展では、大阪歴史博物館が所蔵する堀田家旧蔵資料約100件とともに、東京国立博物館より堀田龍之助および大坂博物場関連資料が3件展示され、市井の博物家・堀田龍之助の足跡が紹介されました。
乾魚(博物館写生図より) 中島仰山筆 明治13年(1880)
大阪歴史博物館 展示会場風景