会期 | 2022年10月8日(土) ~ 2022年11月20日(日) |
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会場 | 滋賀県立安土城考古博物館 |
貸与件数: | 6件 |
ホームページ | https://azuchi-museum.or.jp/ |
主催 | 滋賀県立安土城考古博物館、京都新聞 |
特別協力 | 文化財活用センター、東京国立博物館 |
ぶんかつブログ(銅鏡の応急修理) | https://cpcp.nich.go.jp/modules/rblog/index.php/1/2022/04/21/blog100/ |
ぶんかつブログ(展覧会紹介) | https://cpcp.nich.go.jp/modules/rblog/index.php/1/2022/11/02/blog115/ |
開館30周年を記念し、日本最大の銅鐸が里帰りをします。滋賀県野洲市の大岩山遺跡から、明治14年(1881)、昭和37年(1962)の調査によって弥生時代後期の銅鐸が計24個出土しました。
本展では、東京国立博物館所蔵の、大岩山遺跡から出土した現存する日本最大(総高 約135cm)の「突線鈕5式銅鐸」(重要文化財)をはじめ、「扁平鈕式銅鐸」や「三角縁二神二獣鏡」など、地域ゆかりの考古資料6件を貸し出します。
主な出品作品
扁平鈕式銅鐸 弥生時代(中期)・前2~前1世紀 滋賀県竜王町山面字高塚出土 東京国立博物館蔵
重要文化財 突線鈕5式銅鐸 弥生時代(後期)・1~3世紀 滋賀県野洲市小篠原字大岩山出土 東京国立博物館蔵
開催の様子
滋賀県立安土城考古博物館 外観
「里帰り!日本最大の銅鐸―太古の響きを安土の地で―」展 展示会場風景
滋賀県野洲市 大岩山古墳出土の銅鐸 一番左が日本最大約135cmの銅鐸(左から2つ目とともに東京国立博物館蔵)
滋賀県竜王町 山面字高塚出土の銅鐸(いずれも東京国立博物館蔵) 展示の様子
大岩山古墳出土の銅鏡 展示の様子