ぶんかつロゴマーク誕生!
文化財活用センター〈ぶんかつ〉ウェブサイト[https://cpcp.nich.go.jp/]のリニューアルオープンから約1か月が経ちました。ご覧いただく方にとってより使いやすく、わかりやすいサイトになるよう、デザインや機能を一新し、新たに英語ページも作成しました。使い勝手はいかがでしょうか。
さて、このたびのサイトリニューアルにあわせて〈ぶんかつ〉を象徴するロゴマークが誕生しました。ここでは、ロゴマークに込められた意味についてご紹介します。
ロゴマークは色とりどりの4つの四角形◇でひとつの正方形をかたちづくっています。上から時計回りに「鴇色(ときいろ)」「淡黄(たんこう)」「藤色(ふじいろ)」「夏虫色(なつむしいろ)」。それぞれの◇は、〈ぶんかつ〉の柱となる「企画」「貸与促進」「保存」「デジタル資源」の4つの取り組みを表わしています。
ちなみに、リニューアルしたウェブサイトは、発信する話題が4つの取り組みのどれにあたるか直感的にわかるよう、この4色を基調としたデザインになっています。カラフルなトップページからピンときた方もいらっしゃるかもしれませんね。ちなみに〈ぶんかつ〉全体にかかわる話題で使用しているもうひとつの色は「菖蒲色(あやめいろ)」です。
4色のシンボルカラーを基調としたページデザイン
ロゴマークに話を戻します。正方形◇の中心にある白い円は、文化財をイメージしています(トップページのアイコンでも、文化財を円の形で描いていることに気づいた方はいらっしゃるでしょうか?)。また、文化財の円の外側にかかる輪は「つながり」や「結束」を意味しています。
グローバルナビのアイコンがこちら。気づいたあなたはすごい!
このロゴマークには、〈ぶんかつ〉の取り組みが、互いに結びつき、ひろがりながら、文化財を未来へと継承していく、そんな事業を展開していきたいという願いが込められています。今後の活動にもぜひご注目ください。
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- 2019年06月12日 (水)