凸版印刷株式会社との
バーチャルリアリティコンテンツに関する共同プロジェクト

文化財活用センター〈ぶんかつ〉と東京国立博物館、凸版印刷株式会社は三者で協力してバーチャルリアリティ(VR)コンテンツに関する共同プロジェクトを実施しています。 本プロジェクトでは、東京国立博物館内にあるTNM&TOPPANミュージアムシアターで上演するVRコンテンツの企画・制作を共同で行なっています。
VR等のデジタル技術を活用した文化財の鑑賞方法を開発し多くの人々に文化財の新たな楽しみ方や出会いを提供してまいります。

本プロジェクトの目的

  • デジタル技術による文化財に親しむ機会の拡大と文化財についての理解促進
  • デジタル技術を活用した文化財の鑑賞方法の開発
TNM & TOPPAN ミュージアムシアターについて

VR作品『風神雷神図のウラ -夏秋草図に秘めた想い-』
監修:東京国立博物館    制作:凸版印刷株式会社

「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」は、東京国立博物館東洋館地下1階に設けられたシアターで、VRによる文化財の新しい鑑賞体験を提供しています。横幅6.6メートル、高さ3.7メートルの大型スクリーンに映し出される超高精細なVR映像では、文化財の質感や肉眼では見ることのできない細やかな造形までじっくりと堪能することができます。また、ナビゲーターがVR映像を操作しながら進行するライブ上演により、お客さまとのコミュニケーションを通じて文化財への理解をより深めていただけます。

原則として月・火曜日(祝休日は上演)を除く東京国立博物館開館日は毎日上演。定員90名。
詳細はTNM & TOPPAN ミュージアムシアターウェブサイトをご覧ください。