展示室での「うるし体験」をオンラインで

東京国立博物館本館特別4室〈日本文化のひろば〉で公開していたインタラクティヴコンテンツ「うるし体験」がオンラインで生まれ変わりました。
学校やご自宅など、いつでもどこでも博物館と同じ体験ができます。
日英中韓4か国語対応で、より多くの人が楽しめるオンラインコンテンツです。

うるし体験 for WEB
https://edu-cpcp.nich.go.jp/urushi/app/

ご利用にあたって、下記の【推奨環境】をご確認ください。
【推薦環境】
・10インチ以上の画面サイズ
・1366×768ピクセル以上で横表示ができること
・タッチパネル若しくはマウスポインティングデバイスが使えること
・すべてのOS・ブラウザ・デバイスで動作を保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

うるし体験 for WEBでは、「蒔絵の模様つけを体験してみよう!」と「八橋蒔絵螺鈿硯箱のデザインにチャレンジしてみよう!」の2つのパートを体験することができます。

Part 1. 蒔絵の模様つけを体験してみよう!

Part1では、ガイドに沿って蒔絵の模様つけを体験できます。

体験画面。3ステップで自由に蒔絵の模様つけができます。

Part 2. 八橋蒔絵螺鈿硯箱のデザインにチャレンジしてみよう!

Part2では、「八橋蒔絵螺鈿硯箱」に表されている「かきつばた」の葉や花・橋・流れる水のパーツをつかって箱のデザインをします。
パーツの大きさや置き方は自分次第。オリジナルの箱を作ることができます。
完成した箱は、ダウンロードして印刷すればペーパークラフトにもなります。

体験画面。かきつばたの葉や花など硯箱に表されたモチーフを使ってオリジナルの箱をデザインできます。


ダウンロードできるペーパークラフトの型紙(展開図)

実際に作成したペーパークラフトの八橋蒔絵螺鈿硯箱