会期 2018年11月2日(金) ~ 2018年11月25日(日)
会場 大分県立美術館
貸与件数: 44件
ホームページ http://www.opam.jp/exhibitions/detail/332/
主催 大分県芸術文化スポーツ振興財団特別企画実行委員会
共催 大分合同新聞社、TOSテレビ大分
特別協力 文化財活用センター、東京国立博物館
後援 大分県、大分県教育委員会、大分県芸術文化振興会議、西日本新聞社、NHK大分放送局、エフエム大分、大分ケーブルテレコム株式会社
チラシPDF

 本展覧会では、「第33回国民文化祭おおいた2018」、「第18回全国障害者芸術文化祭おおいた大会」の開催に併せて、縄文時代の土器や埴輪から、平安末期の地獄草紙、室町期の水墨画の傑作、そして江戸時代の北斎や若冲まで、各時代を代表する作品が紹介されました。
東京国立博物館からは国宝3件を含む44件の作品を貸与し、「祈りのこころ 縄文~平安時代」、「禅の小宇宙 室町時代を中心に」、「花ひらく桃山・江戸の美 安土桃山~江戸時代」の3つの章から展示が構成され、日本の芸術文化に通底する特質や美意識を振り返る展覧会となりました。


国宝 地獄草紙(部分) 平安時代・12世紀

重要文化財 市川鰕蔵の竹村定之進 東洲斎写楽筆 江戸時代・寛政6年(1794)

重要文化財 色絵月梅図茶壺 仁清 江戸時代・17世紀

大分県立美術館 展示会場風景