教育プログラム

【院内学級】見て、感じて、楽しむ夏秋草図屏風(特別プログラム)

ぶんかつアウトリーチプログラム
場所: 東邦医科大学医療センター大森病院
参加者数: 2名(小学生)
期間: 2024年6月21日(金) ~ 2024年6月21日(金)

国立成育医療研究センターの院内学級を担っている東京都立光明学園病弱教育部門病院訪問学級の先生より、「成育以外の病院でも実施いただきたい」との依頼を成育と同時に受けており、実施の調整が叶ったのが東邦医科大学医療センター大森病院の院内学級です。こちらの病院ではオンラインで1回実施しました。

こちらも慈恵医科大付属と同様に、授業当日の早朝に必要な感染症対策を施した屏風並びにキットを輸送、複製屏風はお子さんたちの目の前に、講師はオンラインで参加されたお子さんはそれぞれチャットでお返事をする形で進行しました。基本の流れは国立成育医療研究センターと同じ形式とし、特別支援教育用のワークシートの内、裏(夏秋草図屏風部分)が銀色でシールで配置するワークシートを用いて、自分なりに風神雷神図から想像した夏秋草図屏風をつくっていました。講師は小島有紀子(文化財活用センター企画担当主任研究員)が、サポート・バックアップ作業は飯田茂雄、松沼穂積、岡﨑瑠美(文化財活用センター企画担当)が務めました。