会期 | 2018年10月26日(金) ~ 2018年11月25日(日) |
---|---|
会場 | 彦根城博物館 |
貸与件数: | 5件 |
ホームページ | http://hikone-castle-museum.jp/ |
主催 | 彦根城博物館 |
特別協力 | 文化財活用センター、東京国立博物館 |
長曽祢虎徹(1605?~78、興里)は、彦根の長曽根村にゆかりのある江戸時代前期に活躍した刀工です。もとは甲冑師として活躍していましたが、のち刀工に転向して強い地鉄で知られる数多くの作品を残し、新刀期の作中でも抜群の出来として高く評価されました。本展では東京国立博物館から5件の虎徹作品を貸与し、銘字の変遷に注目しながら虎徹が鍛え上げた鉄の特徴と魅力が紹介されました。
短刀 長曽称虎徹 江戸時代・寛文元年(1661)