複製品詳細
名称 | 四区袈裟襷文銅鐸 |
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ふりがな | よんくけさだすきもんどうたく |
員数 | 1口 |
複製材質等 | 青銅鋳造 |
複製制作年 | 2022 |
複製法量 | 高41.3 横26.0 幅16.0 |
複製制作 | 株式会社スタジオ三十三 |
原品詳細
指定 | 重要美術品 |
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原品所蔵者 | 九州国立博物館 |
原品材質等 | 青銅鋳造 |
原品時代・世紀 | 弥生時代・前2~前1世紀 |
原品機関管理番号 | J271 |
作品解説
銅鐸は弥生時代に盛行した青銅製の「かね」で祭祀に使われたと考えられている。本作品は石を彫り込んだ鋳型を元に作られている。石の鋳型は複数回の鋳造に耐えうることから、同じ鋳型で作ったいわゆる「兄弟銅鐸」が見つかることが多い。本作品にはこれまで6口の兄弟銅鐸が確認されているが、これは今日発見されている兄弟銅鐸の中でも最も数が多い。本作品はその中でも一番先に作られたものとされ、表面の格子目などの模様も明瞭であり美しい。大正時代には既に知られており、昭和12年(1937)、重要美術品に認定されている。 ―ColBase 国立博物館所蔵品統合検索システムより