会期 2024年11月30日(土) ~ 2025年2月2日(日)
会場 豊橋市美術博物館
貸与件数: 14件(予定)
ホームページ https://toyohashi-bihaku.jp/
主催 豊橋市美術博物館
後援 浜松市、豊川市、田原市
特別協力 文化財活用センター、東京国立博物館、奈良国立博物館
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大正13年(1924)12月27日に、宝飯郡小坂井村伊奈字松間の麦畑(現・豊橋市立前芝中学校校庭)から3口の三遠式銅鐸が出土し、その後、東京帝室博物館に収蔵されました。本展は、出土から100年を記念し、国内有数の銅鐸集中地帯として知られる三河・遠江地方から出土した銅鐸を一堂に会し、銅鐸の果たした意義と弥生時代の社会を考える展覧会です。東京国立博物館から13件、奈良国立博物館から1件の銅鐸を貸し出す予定です。


主な出品予定作品

突線鈕3式銅鐸 弥生時代(後期)・1~3世紀 愛知県豊川市小坂井町伊奈松間出土 東京国立博物館蔵

突線紐4式銅鐸 弥生時代(後期)・1~3世紀 愛知県豊川市小坂井町伊奈松間出土 青銅製 東京国立博物館蔵

銅鐸(静岡県三ヶ日町出土品) 弥生時代 2~3世紀 静岡県浜松市三ヶ日町釣荒神山出土 銅製 鋳造 奈良国立博物館蔵

突線鈕4式銅鐸 弥生時代(後期)・1~3世紀 静岡県浜松市北区三ヶ日町釣(分寸)出土 東京国立博物館蔵