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禅院牌字断簡「湯」

禅院牌字断簡「湯」(部分)
禅院牌字断簡「湯」(全図)
禅院牌字断簡「湯」(本紙)

複製品詳細

名称 禅院牌字断簡「湯」
ふりがな ぜんいんはいじだんかん「とう」
員数 1幅
複製材質等 和紙に印刷
複製制作年 2019
複製制作 株式会社大入

原品詳細

作者出土地等 無準師範筆
原品所蔵者 東京国立博物館
原品材質等 紙本墨書
原品時代・世紀 南宋時代・13世紀
原品機関管理番号 TB-1437

作品解説

嘉禎元年(1235)宋に渡り、無準師範(ぶじゅんしはん)のもとで修行を積んだ円爾(聖一国師)(しょういつこくし)は、仁治2年(1241)に帰朝し、博多の承天寺の開山第一世となった。本幅は、これを伝え聞いた無準師範がその開堂を喜び、禅院の諸施設に懸けるために、多数の額字や牌字を恵送してきた中の一つ。 ―ColBase解説より