会期 | 2021年3月20日(土) ~ 2021年5月5日(水) |
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会場 | 土浦市立博物館 |
貸与件数: | 14件 |
ホームページ | https://www.city.tsuchiura.lg.jp/page/dir000378.html |
主催 | 土浦市立博物館 |
特別協力 | 文化財活用センター、東京国立博物館 |
後援 | 東城寺、日枝神社流鏑馬祭保存会、(一社)土浦市観光協会 |
ぶんかつブログ(展覧会紹介) | https://cpcp.nich.go.jp/modules/rblog/1/2021/04/08/blog65/ |
茨城県の指定文化財(史跡)である東城寺経塚群が発見されてから、2021年で130年目の節目を迎えます。この記念の年に、東京国立博物館収蔵品より東城寺経塚出土の経筒や鏡、さらには平安時代・長徳4年(998)に藤原道長が記した重要文化財「紺紙金字法華経巻第一残欠」 を貸し出します。経塚に託された人々の願いにも迫る展覧会です。
主な出品作品
重要文化財 紺紙金字法華経巻第一残欠(部分) 藤原道長筆 平安時代・長徳4年(998)
妙法蓮華経(部分) 平安時代・12世紀 茨城県土浦市東城寺経塚出土
経筒 平安時代・保安3年(1122) 茨城県土浦市東城寺経塚出土
松鶴鏡 平安時代・12世紀 茨城県土浦市東城寺経塚出土
瓶子 平安時代・12世紀 茨城県土浦市東城寺経塚出土
開催の様子
土浦市立博物館 外観
東京国立博物館所蔵の土浦市東城寺経塚出土資料を展示
平安時代・天治元年(1124)の銘をもつ、東城寺経塚出土の経筒(東京国立博物館蔵)を展示
重要文化財 紺紙金字法華経巻第一残欠(藤原道長筆、平安時代・長徳4年〔998〕、東京国立博物館蔵)を展示