ぶんかつアウトリーチプログラム
場所: | 板橋区立上板橋第二小学校 体育館 |
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参加者数: | 59名(6年生2クラス) |
期間: | 2019年6月15日(土) ~ 2019年6月15日(土) |
ご担当の先生からの「秋の校内展覧会に向けて、鑑賞の面白さや展示の見せ方についても関心を持ってもらいたい」というご要望を受けて本プログラムを実施しました。事前の打ち合わせを含め、先生とプログラム内容を何度も検討し、基本的に1クラス、45分~50分で行なうところ、当日は2クラス合同、90分のプログラムとして行ないました。講師は藤田千織(東京国立博物館 教育普及室長)が務めました。
プログラムは「鑑賞を通じて作品のすてきなところや特長を見つけ、それを楽しんでもらうための置き方を考える」という構成です。
置き方を考えるグループワークでは、児童のみなさんがそれぞれ見つけた作品の特長を持ち寄って意見を積み上げ、想像を超えたたくさんのすてきな置き方を発表してくれました。
実施の様子① まず、屏風の役割や機能について学びます。
実施の様子② 作品に近づき、間近でじっくりと鑑賞します。どんなことに気づいたかな?
実施の様子③ グループワークでは、作品のすてきなところを楽しんでもらうための置き方を考えました。