会期 | 2019年9月21日(土) ~ 2019年11月4日(月) |
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会場 | 大分県立先哲史料館 |
貸与件数: | 17件 |
ホームページ | https://www.pref.oita.jp/site/sentetsusiryokan/ |
主催 | 大分県立先哲史料館 |
共催 | マレガ・プロジェクト(人間文化研究機構、国文学研究資料館、国立歴史民俗博物館、バチカン図書館、イタリア東方学研究所、東京大学史料編纂所、大分県立先哲史料館) |
特別協力 | 文化財活用センター、東京国立博物館 津久見市 |
後援 | キリシタン・南蛮文化交流協定協議会(国東市、日出町、大分市、臼杵市、津久見市、竹田市、由布市)、大分合同新聞社、NHK大分放送局、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分、大分県地方史研究会 |
イタリア人司祭マリオ・マレガ神父が大分で収集したキリシタン関係資料(バチカン図書館蔵)の共同研究「マレガ・プロジェクト」の研究成果を含め、大分のキリスト教史を広く紹介する展覧会です。東京国立博物館収蔵品からは踏絵、ロザリオ、聖母子図等を描いた版画を貸与し、当時の信仰の状況と弾圧の厳しさに改めて注目します。
主な出品作品
重要文化財 板踏絵 キリスト像(ピエタ) 江戸時代・17世紀
重要文化財 板踏絵(エッケ・ホモ) ヨーロッパ・16世紀後期~17世紀初期
重要文化財 十字架(聖遺物函) 安土桃山~江戸時代・16~17世紀
開催の様子
大分県立先哲史料館 企画展会場入口
大分県立先哲史料館 展示会場風景
東京国立博物館所蔵の板踏絵及び真鍮踏絵を展示
東京国立博物館所蔵の銅版画及び十字架(聖遺物函)を展示