会期 2022年7月30日(土) ~ 2022年10月10日(月)
会場 足利市立美術館
貸与件数: 16件
ホームページ http://www.watv.ne.jp/ashi-bi/
主催 足利市、足利市教育委員会、公益財団法人足利市民文化財団
特別協力 文化財活用センター、東京国立博物館
ぶんかつブログ(展覧会紹介) https://cpcp.nich.go.jp/modules/rblog/index.php/1/2022/09/01/blog109/
チラシPDF

2021年に市制100周年を迎えた足利市では、100周年記念に続く取り組みとして、郷土を見つめ直す企画展を開催します。
本展では、東京国立博物館が所蔵する、熊野山古墳や十二天塚古墳(いずれも足利市)などから出土した考古資料を貸し出します。そのほか、足利ゆかりの文化財等を一堂に集め、これらを受け継いでゆく子どもたちにもわかりやすく、足利市の歴史と文化の源流を紹介します。


主な出品作品

五鈴鏡 古墳時代・5~6世紀 栃木県足利市 十二天塚古墳出土 石川道之助氏寄贈 東京国立博物館蔵

三環鈴 古墳時代・5~6世紀 栃木県足利市 十二天塚古墳出土 石川道之助氏寄贈 東京国立博物館蔵

馬形埴輪 古墳時代・6世紀 栃木県足利市福居町中里字神明給出土 橋本安十郎氏寄贈 東京国立博物館蔵

埴輪 童女 古墳時代・6世紀 栃木県足利市 熊野山古墳群出土 山田宗治氏他寄贈 東京国立博物館蔵

開催の様子

足利市立美術館 入口

東京国立博物館所蔵の「三環鈴」や「鈴釧」等を展示

埴輪 童女(手前が東京国立博物館蔵、奥が足利市教育委員会蔵)

頭椎大刀と鉄鏃(いずれも東京国立博物館蔵)を展示