※茨城県知事より発表された「県独自の緊急事態宣言」を受け、古河歴史博物館は2021年1月18日(月)から臨時休館となりました。これにより、「国宝参上。―鷹見泉石像と古河ゆかりの文化財―」展は1月17日(日)をもって閉幕いたしました。

会期 2021年1月9日(土) ~ 2021年1月17日(日)
会場 古河歴史博物館
貸与件数: 15件
ホームページ https://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/lifetop/soshiki/rekihaku/tenji/13871.html
主催 古河市、古河歴史博物館
特別協力 文化財活用センター、東京国立博物館
助成 文化庁(令和2年度地域ゆかりの文化資産を活用した展覧会支援事業)
ぶんかつブログ(展覧会紹介) https://cpcp.nich.go.jp/modules/rblog/index.php/1/2021/02/09/blog54/
ぶんかつブログ(VR制作・前編) https://cpcp.nich.go.jp/modules/rblog/index.php/1/2021/03/02/blog57/
ぶんかつブログ(VR制作・後編) https://cpcp.nich.go.jp/modules/rblog/index.php/1/2021/03/04/blog58/
チラシPDF

古河藩家老を描いた国宝「鷹見泉石像」(渡辺崋山筆)が、およそ80年ぶりに里帰りをいたします。「鷹見泉石像」をはじめ、古河出身の河鍋暁斎や奥原晴湖が手掛けた絵画、古河出土の「埴輪 大刀をもつ男子」、古河藩主土井家ゆかりの「若松桜蒔絵化粧道具」など、東京国立博物館収蔵品を中心に地域ゆかりの文化財を紹介する展覧会です。

 

 

※公開は2021年12月31日で終了
2021年2月10日公開
会期半ばでやむなく中止となった本展を、3DビューやVR動画でご覧いただけるコンテンツを制作し、公開いたしました。
2021年9月30日までの期間限定で、オンラインで展示をお楽しみいただけます。ぜひご覧ください。
協力:一般社団法人VR革新機構 [https://vrio.jp]


主な出品作品

国宝 鷹見泉石像 渡辺崋山筆 江戸時代・天保8年(1837)

埴輪 大刀をもつ男子 古墳時代・6世紀 茨城県古河市出土

枯木群鳥 奥原晴湖筆 明治16年(1883)

山姥 河鍋暁斎筆 明治17年(1884)

開催の様子

古河歴史博物館前に設置された「国宝参上。」展の看板

古河歴史博物館 展示会場風景

東京国立博物館所蔵の「若松桜蒔絵化粧道具」を展示

古河歴史博物館所蔵資料とともに、東京国立博物館所蔵の国宝「鷹見泉石像」(渡辺崋山筆)を展示

国宝「鷹見泉石像」(渡辺崋山筆)前にて

国宝参上。 チラシ