複製品詳細
名称 | 唐獅子図屏風 ★ |
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ふりがな | からじしずびょうぶ |
員数 | 6曲1双 |
複製材質等 | 和紙に印刷・金箔 |
複製制作年 | 2023 |
複製法量 | 右隻223.6×451.8、左隻224.0×453.5 |
複製制作 | キヤノン株式会社 |
原品詳細
指定 | 右隻:国宝、左隻:国宝附 |
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作者出土地等 | 右隻:狩野永徳筆、左隻:狩野常信筆 |
原品所蔵者 | 国(皇居三の丸尚蔵館収蔵) |
原品材質等 | 紙本金地着色 |
原品時代・世紀 | 右隻:安土桃山時代・16世紀、左隻:江戸時代・17世紀 |
原品機関管理番号 | SZK002944(複三の丸SZK002944-1) |
作品解説
右隻は,狩野探幽による極書によって,桃山画壇の巨匠・狩野永徳(1543~90)の数少ない確証的な作品として名高い。岩間を闊歩する雌雄の堂々たる獅子の姿は,実に力強い筆法で描かれ,単純な図様ながら,その迫力,勇壮さには,本屏風が永徳自身の作品であることを疑う必要はない。左隻は,後に狩野常信(1636~1713)が右隻の図様にあわせて制作したもので,今日は一双として伝わる。明治21年に毛利元徳より献上。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)―ColBase 国立博物館所蔵品統合検索システムより
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